2006年4月 3日 (月)

「THE通信制高校MOVIE」について

 松ユリ様、「THE通信制高校MOVIE」シナリオにたいしてコメントありがとうございます。コメント読んでいろいろ気づかないところ気づかせてもらっています。なにしろ行き当たりばったりのところが多いのでどうこうなるものでもないのですが、まず、そうなんですよね、バンドの音のこと。全然考えていなかったです。部のハードロックのバンドも一つだけあったのがつい先日解散したし(この冬、あるとても寒い日にドラムの横須賀の子は私に挨拶して学校を去っていった。退学だ。)悲しい現実の日々ですから、これから編成する、そう、生徒に頼んで編成してもらいましょう。過去に原因や根拠を求めるのが学問なら、これは反学問です。プロジェクトですから来るべき将来、明るい未来から力をもらってやるしかないのかも。電気がいいのですが、難しいかもしれません。でもベースギターとシナリオにはあるから、バンドの練習風景のシーンが必要です。何とかしなければいけないが、へたでいいですね。だって、勉というベーシストを欠いているというシナリオの設定ですから。

 たぶんBGMはアンプラグドになります。しかも著作権のことを考えて、オリジナルです。ますますハードルが高くなります。

 女神先生役はその通り!しかしまだ出演交渉さえしていません。生徒には私kjがプロデュースすると大見得を切ったてまえ、責任重大です。絶対M子さんです。実にそれ以外のキャスティングを考えていません。先日21日のメディアリテラシーの学校の反省会でM子さんとも話していて、いけそうだな、と思いました。直感を大事にしたいです。その場にいた大島さんもカメラ映りは申し分ないとセミプロからのお墨付きをもらっています。断られたら(実は心配)泣き落としをかける前に松ユリ様のお口添えをいただきとうございます。その節にはよろしく。

 「かもめ食堂」は私も昨日見てきました。小林聡美さんがいいですね。食堂のイメージと彼女がぴったりと合っていると映画の中でたしかフィンランドの女性が言ってたような。いいですね。私もしゃけ食って地球最後の日を迎えますわ。(そういえばおとといの晩が私が買ったしゃけだった)片桐さんもいいし、あの女弁護士さんのような方もいい味でした。「THE通信制高校MOVIE」では出演者を選べないので、その出演者のキャラなり、日頃の言動なりから引っ張ってきてシナリオを作ります。無理は出来ませんし、そうすると映画の出来も変になるだろうと思います。

 そうですよね。ディテール読まれてますね。でもシナリオ公開というのはそうゆうことです。こうしたらいいのにという点を指摘してください。生徒もきっとあーせいこーせい言うと思いますが。でもひとつだけ松ユリさんがきっと思い違いしていると思うので言うと、通信制の生徒さんは基本的にシャイです。特に男子生徒はフィンランド人のようだと考えていいです。だから激しいエネルギッシュな作品にはなりません。なにかじわっとした感じに仕上がると思います。そんなことです。作る過程がきっと面白いと思います。そこに心のよりどころのようなホームが学校に出来ればいいと思います。一人ひとりの心を繋ぎとめる絆ができればいいと思います。

 とかいって、映画出来なかったりして。通信制はそれが怖い!!(by kjこと中澤)

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2006年3月31日 (金)

「The通信制高校MOVIE」シナリオ(第1草稿)

所員の中澤です。私の勤務する学校(通信制高校)で映画作りの部活をつくり、映画作りを通して生徒の生きる力を培い、さらに生徒同士の交流を図りたいと思いました。撮る側と撮られる側の。生徒と先生の。この映画を作る側と見る側の。通信制を知らない人の側と知っている人の側の。通信制を見て見ぬフリをする人の側と通信制に心を砕いてくれる人の側と。通信制高校を差別する側とそれこそ教育の原点が在るといって受け入れてくれる人の側と。すべての分け隔てを映画と映画作りが取っ払ってくると信じています。知ろうとする心が偏見や恐怖や不安を脱ぎ去ってくれます。知とそれを表現する意志と技術、気持ちさえあれば。大切なものです。本校のS君という3年生がシナリオを書いてくれました。以下そのシナリオ原案です。
 さらにおまけとして言えば、このプロジェクトが「市民メディア全国集会」(この9月に横浜で開催される)の提案の一つに発展していけるといいと考えています。生徒による上映と発表です。しかも通信制という普段陽の目を見ない高校での活動を知ってもらうことによって私たちも学習をしている、生きている、という証を確認したい、これは人間としの本源的な欲求です。

<strong>第1草稿</strong>

キャスト

 女神(先生) 不登校になる生徒 仮・勉 つばめ
弟拓也 Ca(A)  その他未定

(落ちたつばめの巣を悲しげに見つめる女神)
オープニング

(働いている勉。)
Ca A 先生また? あいつもう来ないよ!
女神   でも・・来て欲しいんだ~ ごめん2何だっけ?
Ca A 何でそんなに来なくなった奴に執着するんだよ!
(思い出す女神)
回想 
勉    今年もまた来るかな~つばめ。
女神   来るわよ(笑)私が待ってるんだから~
勉    つばめに解るの?
女神   解るわよ~きっと
      回想明け
女神   物事には理由があるのよ きっと全てに。
Ca A へ~ よく解らないけど・・・まあ俺もあいつの事
よく知らないし・悪って決め付けるには早いっか~
      別テイク
(勉の働く工場)
Ca A へ~おまえここで働いてるんだ~。
勉    おまえ誰だ?何の用だ?
Ca A まあそうツッパンなって~、事務の人に聴いたら
ここで働いてるって教わったからさ~。
(勉 だから!っと言いかける。)
Ca A おまえ何で学校来ないの・ってか何で辞めたの?
勉    (笑)フッ おまえ直球だな~。
      別シーン回想
(女神の回想)
女神    拓也明日から高校生だね(笑)
拓也    高校生か~、俺サッカー部に入るんだ~。
      それにバンドとかもやりたいな~。
女神   勉強もね!(笑)
      黒い画面 効果音のみ。
(キーッ ガシャーン  サイレンの音)
女神   拓也~ (叫び)
      別シーン
Ca A おまえ学校来いよ!
勉    フッ 何でだよ!それにおまえに何の建言がある。
Ca A あるさ! 
勉    セリフ無し。(ん・と言う表情。)
Ca A クラスメイトだからさ!
勉    は、おまえ何言ってんだ。
Ca A 高校生活なめんなよ!何にも知らない奴らが集まって
     泣いたり笑ったり学んだり失ったり、どんだけ大切な時間
か、こんなに沢山の人間が一つの事を目指し集中する機会なんて
ほか無いぞ!
勉    おまえらと違うんだよ社会人なんだよ!
Ca A 何が違うだ!高校生だろ逃げんなよ!この3年間にどれだけの
     大切なもんがつまってるかおまえわかんのかよ!自分で高校行くって
     決めたんだろ!もっともらしい理由つけて逃げてんじゃねーよ!
勉    おまえ何が解る?!
別シーン
     (落ちたつばめの巣を見つめる女神)
女神   来るかな~。 
     (つばめが横切る。)
女神   あ~ 来た。
Ca A え~ 何が?
女神   (笑)(女神の笑顔アップ)
     (正門から苦笑いでゆっくり勉が歩いて来る)
           完
さて、それを中澤のほうで構成して、以下のようなシナリオとなりました。(2006年3月31日段階)
これがまた新学期に検討の末最終稿が作られて、撮影となります。

<strong>『THE通信制高校』(仮題) シナリオ </strong>(S君の原案を中沢が構成)

(あらすじ)通信制高校にはさまざまな事情を抱えた生徒が学んでいる。
主人公の勉は、両親の離婚・経済的理由で通信制高校に通っているが、最近すっかりやる気を失くし学校をやめたいと言っている。不登校になってしまった勉は、友達の励ましもいっこうに耳をかさない。図書館の司書の女神先生も大変に心配していた。彼女は本を勉がなかなか返却しないという仕事上の理由だけでなく、勉が彼女の弟とまるで双子のように似ていたからだ。実は女神先生は弟拓也を昨年に交通事故でなくした。だからこそ弟拓也の面影がある勉に立ち直ってほしい。そう思う女神先生は勉にある特別な贈り物をした。そしてその贈り物が彼を学校にもどるきっかけを与えることに…。彼を迎える仲間たち。
彼らは再び以前のようにバンドを続けようと誓うのであった。

所要時間 10分

キャスト

勉(不登校気味の生徒)
Ca(A) (勉の友達・親友)
Ca(B) (勉の友達・バンド仲間)
女神先生(図書館の司書) 
Ca(女子C)(図書館のカウンターの手伝い・バンド仲間)
     その他アンサンブル同好会の部員
     今津先生(特別出演)

シーン1
(学校の全景)(通信制スクーリング風景)
シーン2
(ピロティー付近)
(朽ちたつばめの巣を悲しげに見あげる女神、そこにCa(A)
が返却する本を携えてやってくる)
女神   ツバメもどってくるかな
Ca A 一度壊れた巣にはもどってこないっていいますからね。
女神   …… (本を見て)返却ね、図書室に行きましょう。 

シーン3
(廊下を二人で歩きつつ、長い会話、階段を上り図書室へ)

女神   通信制は日曜日大変ね。
Ca A そうでもない。部活もあるし、仲間に会えるから
     いいですよ。家でやるレポートのこと考えれば、日曜日
はスキだな。
女神   レポートって大変なの? 自学自習なのよね、通信制って。そう言えば
     木下勉君、同じクラスよね。彼、なかなか本返してくれないんだけど。今度会ったら借りた本のこと言っておいてくれない。
(階段途中、CaAクローズアップ)―緊張感がみなぎる。
Ca A 先生! あいつもう来ないよ。
(立ち止まる二人)
女神   どうして?
Ca A もうバンドも解散だ。 みんなあいつが悪い…
(また歩き始める)
Ca A でも・・来て欲しいんだ~ 
女神   物事には理由があるのよ きっと全てに。
Ca A へ~ よく解らないけど・・・まあ俺もあいつの事
よく知らないし・悪って決め付けるには早いっか~

シーン4
(図書館内)
(カウンターにはCa(c)が当番をしている)

女神   どうもありがとう。
(Ca Cは女神先生と入れ替わる。Caは本を返す。窓際のテーブルに座る先生を発見する。声をかけて近寄る。先生に促されて向かい合って座る。) 
今津先生 どうだ病気のほうは。ちゃんとお医者さんの言うことは聞かないとな。
特別講義だ、詩を読もう。
Ca A 今日は何の詩ですか?
今津先生 西脇順三郎詩集です。「この村でラムプをつけて勉強するのだ。『ミルトンのように勉強するんだ』と大学総長らしい天使がささやく。だが梨のような花が薮に咲く頃まで狩人や釣人と将棋をさしてしまった。すべてを失った今宵こそささげたい、」(フェイドアウト)
(カウンターから見守る女神先生)

シーン5
(部室のなか)
(CaCが女神先生から聴いたことをバンド仲間に吹聴する)
Ca C 先生ね、弟さんを去年なくしたんだって、その弟さんが勉君にそっくりなんだ
って。何でもオートバイの事故らしいよ。その弟さんはバンドでベースをやっていて、けっこういいセンスしていたんだって。プロを目指していて、音楽事務所からも声かけられていたんだって。その弟さんにそっくりだから勉君を見た時(カウンターで本を借りる回想シーン)本当にびっくりしたって。だから先生は勉君に早くに立ち直ってほしいんだって。先生からその話を聞いてて私、ほんとうにそう思った。

Ca A 何でそんなに来なくなった奴に執着するんだよ!
(この一言でみな凍りつく)
(喧嘩わかれしたときのことを思い出すCaA)

シーン6
(回想シーン 場所未定 部員たちが取り囲むなか)
Ca A おまえ学校来いよ!
勉    フッ 何でだよ!それにおまえに何の建言がある。
Ca A あるさ! 
勉    セリフ無し。(ん・と言う表情。)
Ca A クラスメイトだからさ!
勉    は、おまえ何言ってんだ。
Ca A 高校生活なめんなよ!何にも知らない奴らが集まって
     泣いたり笑ったり学んだり失ったり、どんだけ大切な時間
か、こんなに沢山の人間が一つの事を目指し集中する機会なんて
ほか無いぞ!
勉    おまえらと違うんだよ社会人なんだよ!
Ca A 何が違うだ!高校生だろ逃げんなよ!この3年間にどれだけの
     大切なもんがつまってるかおまえわかんのかよ!自分で高校行くって
     決めたんだろ!もっともらしい理由つけて逃げてんじゃねーよ!
勉    おまえ何が解る?!
(勉、レポートを空中にバラ投げるorベースギターを投げつける叩き壊す)

     …………

(再び、部室のなか)
Ca C でね、先生にそのこと話したら先生ね、弟さんのギターを勉君にあげてもいい
って言ってくれたの。そうしたらまたバンドできるねって。私超うれしかった。後で聴いたら先生、勉君のバイト先にギター持っていったんだって。訳を話したら勉君ありがとうって受け取ったって。でももらったんじゃなくて、借りとくことにするって言ってたらしいけど。やっぱりバンドやりたいんだよ。 
Ca B やるか!一丁!!
(ひとりCAAのみ浮かない顔)
Ca B お前の病気は怖いから、無理するなよな。
Ca A わかってる。(うなだれる)

シーン7
(学校の校舎)
(図書館のある4Fの窓から外を見るCAAと女神先生の2人)
(丹沢山塊を望む)
(図書室内窓辺)
勉    今年もまた来るかな~つばめ。
女神   来るわよ(笑)私が待ってるんだから~
勉    つばめに解るの?
女神   解るわよ~きっと
     今日はこらからバンドの練習でしょう。
Ca A そうだけど…。
(携帯が鳴る。うんうんと返事を言って、廊下へ。)
(再び、図書室に入ろうとして女神先生に明るく)
Ca A じゃあ。
女神   いいことあったかな。 

シーン8
(ピロティーに集まるバンドメンバー)
Ca B 来るかな~
Ca A 来る来る。
(女神4Fの廊下を本をたくさん持って歩いて窓から何かを見る。 
(つばめが横切る。)
女神   あ~ 来た。(笑)(女神の笑顔アップ)
     来たよう。(と、下にいるバンド仲間に声かける)
Ca A え~ 何が?
(正門から苦笑いでゆっくり勉が歩いて来る)
(ギターを高々と掲げる)
                      完

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2005年3月24日 (木)

インパクトかコンセプトか?

 CMにはさまざまな手法があるわけで、いちがいにインパクトかコンセプトか?と紋切り型に結論はいえないですね。新製品の宣伝の場合はやはりその性能などを説明することになるのですが、15秒や30秒のスポットCMとなるとやはりイメージ優先となる。と言うか商品そのものもイメージやスタイルなど見た目(これが人間を誘惑するエッセンスのすべてかもしれない。)重視になりがちである。となると短い時間内にインパクトを受け手に与えようとするのが制作者サイドというものでしょう。とはいえ受け手を不愉快にしたり挑発したりするインパクト効果のCMはさすがに少なくなっていると思う。ギャツビーもすごいが、逆に激しくないがアイフルなどもインパクトは強い。サラ金となんら関係ないかわいいチワワと孤独な中年清水氏のそれを見るうるうるのまなざしのみだ。視聴者はあれを見るとどうしてアイフルから金を借りる気になるのかが分からない。(はじめは娘の結婚式での礼服購入、その後一人暮らしッぽい設定になった。。。)分からないところがアイフルCMのすばらしいところなのかも知れない。武富士はポシャッタから。ジャズダンスのほうがインパクトがあり、セクシー度が高く男の目線はビシバシ突き刺さるんだが、踊っていればいいってもんではない。一方プロミスのCMも脳裏に焼きついている。「プロミス」と口ずさむときは、なぜかリズミカルに首が動くkjであった。コンセプトとは?実はここが肝であるらしい。何を消費者に伝えようとするのか?わが社のわが商品は何が売りでありそれをどう伝えようとするのか?その伝達はジッタイのあることなので難しい。あることないことをきらびやかに色とりどりにイメージで描けば言いと言うものでないからむずかしい。企業の実体。そしてその記号であるブランド。ブランド力を高めるための広告やCMの重要性。CMで形成されていく企業のイメージ、商品のイメージ。それが企業の収益力アップにつながる。止めを知らない連鎖がそこにある。マクドナルドのCMが気になっている昨今である。トマトレタスベーコンバーガーのCMがとてもよかった。黄緑色の色調のよさ、それと映像にうまく乗る音楽(楽器はモーグである)古臭いけれど味のある70年代テイストのアナログな音、イイ!!やっぱマクドナルドはCMに命をかけている。コンセプトを前面に出したCMつくりの典型である。あれ見て、食べなくても十分生きていけるわれら日本人(ニッポンジン)もよせばいいのに牛食っいたずらな殺生してる。生活様式から変えていくことで国民にバーガー知らず知らずに食わせていくやり方なんぞ、まさにニコニコ顔のやさしい暴力とでも言っておきたい。やはりマクドナルドはすごいと思う。マクドナルドのCM史を研究するといいかもしれない。(中澤)

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2005年3月22日 (火)

ライター1号になりたくて

ライター1号に中澤はなれるでしょうか?長瀬様ありがとうございます。5月の月例会の発表者である中澤は、その発表のテーマを何にするか?困っています。CMの批評とか、ブランド力にメディアはどうかかわっているのか?とかその様なことをやるつもりです。CMんはインパクトより、コンセプト重視、商品より企業イメージの宣伝重視に移行しているとkjは考えていますが、どうでしょうかね。話は変わって長瀬氏の話で面白かったのは、e-learningのゼミの話であった。帰りの電車ないでも話を続けた。もっと知りたかった。ゼミの教授は誰でしたっけかな?

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2005年2月 5日 (土)

中山氏の読みは鋭い

中山さんの「不安の正体」の批評が面白かった。
わたしは今のところ歌を忘れたカナリヤ状態であるが、実はわたしも宮台氏の分析に注目しました。
学校とのアナロジアで中山さんが批評したところが私たちのはリアリティーがありますね。
ただ学校は今の国家と違って「不安」をマッチポンプで増幅するのでなしに、この危機的社会の反映として危機なのだと思う。
学校の不安を、監視カメラでは救えないのは当たり前のことだ。
学校の危機を救う手立てはコモンズ(Susieの言葉)、コモンウエルス(kjがSusieに触発されて、これから使おうと思うがどうだろうかという言葉)の再生、構築であると思う。コミュニティという言葉は使わない。コミュニティの回復・復権とかどうとか、それをやると隣組とか・メーリングリストつながりとか・サークルとか・学校のクラブとか・LHRの活用とかとかとか。とにかくこういう文脈ではコミュニティと言う言葉を好まないkjでありますからコモンウエルスでいきたいのです。コミュニティはやはり、閉ざされている。閉ざされている。閉ざされている。
閉ざされているから親和力をもつのですが、国家や社会的権力を向こうにまわしてどうのこうの出来るものではないから。
宮台真司氏の現代社会の不安の正体の分析は的確なのです。
しかし、それを取り除く処方箋を明確に示してくれない。
土井社民党的なNOのNO式(だめなものはだめ)のプロパガンダではもう通用しないのはわかるのであるが、じゃどうする?立場の相互交換性というロールズの社会契約論を持ち出してきたときにはちょっと驚いた。金子勝氏もその回答に抽象的・観念的であると不満であった。国家対市民(大衆)に社会契約論や相互交換性も何もないだろう、と言うわけです。モラルを持ち出さない宮台真司氏の最終局面の選択です。やはり社会学者と倫理学者、ザインとゾルレンの溝は深い。以上
(kj)

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来年のテキスト

私はいまのところ、
教育としてのメディアリテラシーを

①メディアテキストの分析と
②メディア内容の意味の把握(了解)

に限定して生徒に教えるため、来年のテキストを作りたいと考えています。
(kj)

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2005年2月 1日 (火)

「マルセル・デュシャン展」

果たしてここへの書き込みが成功するものかどうか?また不安なひと時です。先月5日に横浜美術館へ「マルセル・デュシャン展」を見てきました。よかった。芸術を芸術家のだけのものにしない。サロンにしない。技術にしない。アートとは何か?その意味について考えさせられた。(kj)

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2005年1月25日 (火)

『不安の正体』

今読んでいる本で面白いのは、不安の正体 メディア政治とイラク戦後の世界という本。金子勝や宮台真司や藤原帰一の討論集(kjnakazawa)

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